データ構造の枠組みを規定するために,SGMLにおいては,独自の構文を用いるDTD(文書型定義)が使われてきた.
構文にXMLを用い,データ型の記述を容易にすると共に,モジュール化への配慮をも施して,データ構造の枠組みを規定する言語がスキーマ言語である.